2022年2月24日木曜日

3月の期間限定

 3月の期間限定は、駅前も西小川も例年好評の「桜あん」170円を出します。

ホワイトデーのお返しに、イチゴと一緒にいかがですか?


今日は何よりウクライナ危機が気になりますが・・・

とりあえず今週末より暖かくなり、いよいよ春めいてくるようです。陽も5時過ぎでもすごく明るくて大分長くなりました。

我が家の子供たちの鉛筆は相変わらずまだまだ短くなる・・・

よく書けるなあと思いますが、変えろと言っても「まだ使える」と・・・感心な事?かなあ・・・



2022年2月18日金曜日

オリンピックも終盤・・・

 バレンタインが終わって、今年も娘から貰えた事に(友達との交換用のついでに作ったやつだけど)ホッとしていますが、同時にもうそろそろあげたくなる相手が早く出てくればいいのになとも思うし、そうなったら父から離れてくんだろうなという寂しさも今からすでに若干あり・・・色々考えながらもらったチョコを味わいました。

今週はそれ以外にも、渋る子供たちを連れて久々に高草山へ登りに行ってきました。自分も子供達も運動不足なのもあって、いつもよりちょっと時間がかかったなあ・・・

ゲームをやりたかったが、すぐ切り替えて諦めて黙々と登る息子、本を読みたかったのでずっと文句を言いながらもなんとかついてくる娘、途中焼津の景色を見ながら仲良く並んでの休憩中、2人の頭の中は全く違う事を考えているのだろう・・・




オリンピックに対しては今回も、様々思う事が有りますが、平野歩夢選手の2回目得点問題のもやもやと高梨沙羅選手の一連の騒ぎには、自分も触れないで通りたくは無いなと思います。


平野選手自身も命がけと言っていたけど、あの競技はあの高さから頭から落ちればいつか死人が出てもおかしくない事にチャレンジしていて、私自身白馬に山籠もりしていた時、寮のみんなで裏山にキッカーを作って跳びまくったりや八方のパイプなどでも、危険な技で失敗して骨折したり靭帯切って帰るやつが必ず何人もいるのを毎年何回も見てきて、技の怖さレベルを知っているだけに納得がいかないなと・・・。

スロープやビッグエアとパイプでは、見ている人も見た目以外の違いのすみ分けが出来てないように感じるし、採点者も少しスタイルだとか、競技とそれ以外の部分の評価が混ざり合ってしまっているのかなと。パイプは、今のパイプであそこまで縦横回して着地出来る事が、フィギュアの4A以上にアンタッチャブル・アンビリーバブルな領域な事なんだと思います。格好良さよりも、より「競技」としてパイプは他よりもかなり早く移行してきたのかなと。近い将来的には、選手自身の練習の環境や質だったり、もっと板もワックスも進化して速度が出せるようになってパイプもデカくなってとか、様々熟成となってくれば、今回をパイプで超える大技は当然出てくるのでしょうけれどね・・・。


高梨選手の失格については、失格自体についてはまったく状況もルールも人的な要素もその場の人間じゃないとわからない部分が多すぎてなんとも言えませんが・・・

高梨選手が素晴らしい人間だという事は、ノーマルから続く競技の入りから混合団体までのすべての一連の行動や、インスタの謝罪内容に至った所で、良く分かったなと。

失格となったその時から彼女はきっと、自分では無く周りの色んな人の事をすごく考えて、責任と影響、今自分に出来る事・やるべき事を自分の感情を殺しながらの2回目のジャンプを難なく飛び・そこで涙・落胆とすぐの謝罪だったなとあの流れをすごく深くグッと感じられます。

彼女自身が言っている通りで、失格になってしまった事で、特に伊藤選手や佐藤選手の人生は得られる予定のものとは全く違うものに成ってしまったと思う。メダリストとしての肩書の人生が無くなって、今後の強化費やスポンサー、ここから何十年の活動の講演や指導など様々な収入や仕事や色んなものに実際かなりの影響が有るだろうし、その家族親戚・指導者・周りの人たちも、メダリストとしてなのか、オリンピアンとしてなのかでは随分と変わってくる影響の広がりは、この競技を大きく切り開いてきた本人が1番分かっている事でしょうから、それを日本代表としての責任と一緒に抱えて跳んだ2回目の時点ではもうすごく重く感じていたのだろうと思うと・・・。彼女を思えば「責任が無いよ」とか「感じなくていいよ」とは軽々しくは言えない、けれど「今後どこか何かでその借りを返すチャンスは来るし、作れるよ」と、先を見ようぜと言いたい。

ただでさえ、ノーマルから自分がオリンピックの金メダルにはなかなか縁が無いと悔しい思いを吐露しての団体だったので、心情的には余計に正々と頑張らせあげたかったなと思います。

高梨選手のような気持ちの娘・息子になってくれたら嬉しいし安心だなあ・・・。自分の子だったら、アスリートとしてでなく人としてすごく誇りに思います。


カーリングの、うまくいかないでストレス溜める藤沢さんを気遣って、会場中が引くくらいわざと大きな声で笑う吉田知那美選手も、それが出来る人柄はとても好感が持てます。

ショット率が個人ごとに良く注目されるけど、1~3人目までがいい働きしてたら4人目は簡単なショットが多くなって率が上がるし、逆もまたしかりなので、率なんか関係なくスイープ含めて前3人が頑張れば2強のスイスとスェーデンにも勝つチャンスがどこかに出来るかも・・・頑張れ~!金もきっとあるよ。


バッハは何をどの口が言っているの?と言いたくなる。ワリエワの周りを今更批判するなら、そうなる前にあなたには出来た事があったでしょう?と。

ワリエワが金でもバッシングが今以上に世界中からすごかっただろうし、メダル逃しても結局はどっちでも本人は大きく傷つくことは分かり切ってた事。出場を辞退させる事が出来なかった。それが全て。