2015年4月4日土曜日

珍客

2,3日前に、ワッフルの甘い匂いにつられてか本日オープン最初の来客・・・


そういえばこちらの物件を最初に借りた時はクモが初めての来客、プレオープンではまず蟻が入ってきて・・・
そのたび「人じゃないんかい!」と。

この店のすぐ裏にある川沿いの桜も満開ですが今日の強い風で早くも散り気味です。

その強い風のせいで、桜や葉っぱ以外にいろんな物が店に入ってきました。発砲スチロールの箱、トレイ、子供のおもちゃ、名札、経理の書類、ビニール袋、ある意味こちらも珍客か。



東野圭吾原作の「天空の蜂」が9月に映画公開されるそうです。
東野圭吾原作の映画化言えば、1999年の広末涼子の「秘密」以来、2006年山田孝之と沢尻エリカの「手紙」、2008年福山雅治の「容疑者Xの献身」、2009年寺尾聰の「さまよう刃」、2012年阿部寛の「麒麟の翼」、2013年「真夏の方程式」などと見てきた中で好きな映画は思い返すと結構多いなあと思います。
ん?と思うようなのも、「g@me]とか「変身」とか「白夜行」とか「プラチナデータ」とかありましたが・・・

映画化の中では「手紙」が1番好きかもしれません。あまり好きでは無かった玉山鉄二の演技があの映画だけは最後にグッときました。みんなに1度は見てほしい作品です。その前でも後でも原作も面白いのでこちらも読んで損は無いかと・・・結構違う部分があるので。

「秘密」や「容疑者Xの献身」は原作を読んでからの方が良いかも。私のようにすぐ建前や表向きの表現より裏読みをしてしまう人間には、映像ではあまり伝わらない裏にある人の感情がよくわかって楽しいと思います。福山雅治が苦悩するシーンなどに感情移入が半端ないです。

「さまよう刃」は原作があまりに衝撃だったのですが、寺尾聰が演技で深みをすごく良く出していると思います。

興味がありましたらどれも原作文庫本お貸しします。


それにしてもここ2、3日の駅前通り商店街は夕方あたりから人も車もパッタリでした・・・
店前から駅側を見ても海側を見ても誰もいない・・・まるで一人だけ世界に取り残されたような錯覚をおこしました。


0 件のコメント:

コメントを投稿