2016年2月6日土曜日

判官びいき & ぐりんぱ

真田丸の視聴率が良いようで(なんて書いてたら下がってきたようですが)、ゲームのせいかな?いや視聴者の年代的には信繁(幸村)の悲劇性かな?だとしたらこれも一種の判官びいきのせいかなと。

義経しかりやはり日本人は判官びいきの人が多いからなのかなとも考えてしまいます。

判官びいきという日本人特有と言われる心情はどこからくるのかな・・・


歴史でも現代の何事においてもそうですが、勝者と敗者に分かれます。私も日本人だからか自分が常にそうだからか勝者よりもその勝者に負けた敗者に惹かれます。
勝者は最終的には常に1人だけど、その敗者は数え切れないくらい無数にいる。勝者についてこういう事をやったからとか、あんな努力をしたからって伝記や本などは一杯あるけれども、敗者にだって同じように努力して或いは勝者以上に頑張って届かなかったという事も一杯あるわけだけどなかなか描かれはしない。

今回描かれる真田家の面々もその敗者の代表として描かれて、頑張っても成し遂げられなかったそういった人たちにやっぱり共感を持たれてということなのかなー。

判官びいき=日々何かと戦う自分たちと重ね合わせた感情?






今年も幼稚園の行事で、雪見遠足でぐりんぱへ
もう1年かと・・・

去年は滑り出し10メートルや20メートルでひっくり返ったりしていたのに、今年は100メートルくらい先の防御壁にぶつかるまで滑りきるようになってきた・・・王子もちょっと大人になったかな。


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