2021年7月18日日曜日

サッカーのスペイン戦引き分けも、バスケのフランス戦勝利も

 これが本番だったら良かったのにが続くなあ~


7月22日、世界最大の竹あかりの祭典・みんなの想灯プロジェクトが静岡は焼津であるという事で、先日焼津神社にそこで灯される竹を息子と作りに行きました。

ap-bankの時に、puuエリアのオブジェ用に山から無茶無茶苦労して竹を切り出して運んだりして竹灯かり細工を作るお手伝いをしたことから、大変だったからこそ余計に綺麗に見えて竹灯かりの不思議な魅力を感じてたので、この機会に息子と自分たちで作って関われて楽しかったです。


小山田圭吾のイジメ問題について思う事。

結果的にいつもそういうことだと思うんですよね。イジメをしていた当事者も、インタビュアーも編集者も周りのほとんどの大人が、程度はともかくそれをイジメと認識はしても、相手の気持ちを考えない・気遣えないでそれほどの悪事だとは認識していない恐怖、倫理観や真摯な気持ちは確かにどこにも感じられない。

小山田さんは賢い方だろうと思ってますがそれでも、その後の対応も謝罪・反省で賛否あるなかで、今後のご自分の為を考えると、1番いいのはご自分で辞任する事なのかなとは思います。当時の物と最近のここまでを見るときっと、たとえ当事者が訴えてきても、騒ぎがこんなならなければいいとこ「いや~ごめんごめん」くらいの感じで済まされてしまう、そんな認識だった気がしてなりませんので、みんなそう思ってしまうし、そういうイメージが先に出てしまう。謝罪しました、あとは任せますでは理解を得られない。

私の息子のいたサッカークラブのイジメ問題も全く同じで、イジメという事実は事実として問題有るのに、更に「大したことない事だった」とか「何か壊されても弁償させればいいじゃないか」とか「嫌なら辞めれば?」とも言われたし「問題はあったかもしれないが、ゆっくり徐々になおしていけばいい」などと悠長に平気で言われたし、指導責任者には「お前にも悪い部分があるからイジメられるんだろう、おまえも気をつけろよ」そういった被害者に対する思いやりや気遣いの無い指導者や保護者の「大人」の声にまた息子も落胆し傷ついたのも事実で、そういった大人の声・対応にも失望して、好きなサッカーを自分の意志で辞めていった彼の気持ちをどう考えているのでしょう。起きたことは起きたこととしてまず1つ有り、その後の対応はその後の対応として1つ。2つもダメな事を重ねる必要は無いという事。1度自分で退場したほうが良いのでは?

脳みそおのアイヌ人種差別発言と取られた問題も一緒に感じます。無知や安易な発想で知らずに傷つけてしまうのは、誰にでもあり得るけれど、普段から気遣いを忘れず考える事、ではしてしまった場合どうするのかも含めていつも良く考えるべきであるという事。そういう意味では脳みそおのその後の対応は悪くなかったのではと思います。

ちなみに息子はその後、空手・合気道など体験教室にいくつか行きましたが、「嫌いでもない人を殴ったり、やっぱり直接戦ったり接触があるやつは、自分の性格には向いてないから」と言って非接触な個人競技をとりあえずやり始めました。とりあえず楽しそうにやってます。

「空手にも組手と形が有って、形は非接触なんだぞ」と言って行かせたのだけど、体験に行ったそこは組手重視のとこだった・・・私自身黒帯で2段を持ってるし、形も組手も県3位になった事があったので、親子で共通話題とかもあるしお勧めだぞってプッシュして言ったのですが上記の通りで手遅れでした・・・残念。


米子松蔭野球部への対応、むっちゃ腹が立つ。

0 件のコメント:

コメントを投稿