2015年9月13日日曜日

fuwafuwaffle安東店 オープン! & 美味しくお召し上がりいただく為に(冷蔵庫保管編)

もう3日目ですが・・・
11日当日の早朝こんな感じで。おかげさまで良い天気で。

あれもしたかった、これもしたかったはあるのですが、とりあえずオープン。

本当は18日に間に合えば・・・と考えて走り始めたのですが、11日は大安吉日だし、もちろんアメリカ同時多発テロ以後、愛国者の日だったり平和を祈る日だったりすることも意識しましたし、自殺予防週間だったりすることもあったりとか(過去ログに続いて「イジメと自殺について 2」 をアップしようと書いてますがなかなか書き上がらずにアップ出来ずの状態が続いてます・・・申し訳ない)色々考えてのことなのですが、自分の中で1番大きいのは4月に亡くなった父が平成元年(バブルですね)この時、ずっと夢だと言っていて建てた自社ビルの落成日だった事。そこに間に合わせたかったので色々無理をしました。

市高前に今もそのビルは他人の物として建って残っていますが、私にとっては時々見に行っては色々考える道標のような物です。




さて、ずっと昔のブログ(2月24日)にも書いておりますが、1年前にまず焼津に「fuwafuwaffle」を開店させたのは、私が20年くらい前から通っていた駿河区の草薙にある「オリーブ」というお店のお母さんが作っているワッフルの生地に魅せられてのことです。

毎日食べても飽きないようなこのワッフルをもっとたくさんの人に知ってもらいたい、味を自分の子供たちの世代にも繋ぎたい、そんな自分勝手な思いをオリーブのお母さんに不躾にも長々と手紙で「教えてください」とお願いをしたところ、本当に快く色々教えていただいた事からまずこのお店へのスタートでした。

教えていただいたまでは良かったのですが、肝心の生地に使うものの配分量などを試行錯誤しながら何度も作ってはみるのですがなかなか理想であるお母さんのモノにはほど遠くなかなか近づかず・・・、結局納得いくものが出来てくるまで半年以上も要してしまい、店を構えるまでほぼ1年近くかかっての昨年の焼津店オープン、そして営業しながらも更に試行錯誤の1年。でやっと今回の安東店のオープンへ。

そこそこ安定していた仕事と収入を捨てて始めたので周りは様々な反応でしたが、私自身は上に書いた志だけに「やる」ただその気持ちだけで大して迷いはありませんでしたが・・・多少の勇気はいりました。さてどうなることやら。




おいしくお食べいただく為に(冷蔵庫へ1度保管する場合)

お買い上げの皆様に良く「想像以上に繊細で柔らかくふわふわだった」と言っていただけるのですが、そうなんです、が・・・生地が繊細すぎる故に気温や湿度でも大分食感が変わってしまうのです。
なので、焼津店のお客様には既に夏前からお伝えしてましたように、1度冷蔵庫に保管すると湿気で生地の食感が落ちてしまう問題についても、生地を変えましたので食べる20分~30分くらい前に(その日の気温や湿度、その場の温度にもよりますが)冷蔵庫から出して頂ければ湿気が抜けやすくふわふわに戻りやすいものにしましたので、より美味しくお召し上りいただくためにご面倒ですが食べる直前に冷蔵庫から出すのではなく、生地が常温に戻る程度&まだ暖かい日が続く頃は生クリームが溶けない程度先にお出し頂いてからお召し上がりください。

最近焼津のお客様に「もし冷蔵庫入れるようでしたら・・・」と言いかけたら「わかってますよー。工夫して美味しく頂いています」と先に諭されました・・・。あー、ちょっと浸透してきたかなと一安心。

カスタードなどと、生地のみも買って行かれたお客様で「朝起きたら生地を冷蔵庫から出して、しばらく支度をしてからハムやレタスなどを挟んで食べると丁度時間的にもよいのよ」ということでした。

そういえば結構生地のみ買ってかれる方増えたなー・・・



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